今後楽しみにしている事など…

台風が猛威を振るっているかと思えば、朝晩冷え込むようになって参りました。

服装のおしゃれも楽しめる季節になって来ましたね。

さて、本日は私が今後の楽しみとしている事の一つをご紹介!!

舞台挨拶

先日プレスリリースされた弊社買取強化作家の一人、草間彌生先生の美術展。

草間彌生先生の大回顧展「わが永遠の魂」が、2017年2月22日から5月22日まで、東京・六本木の国立新美術館で開催されます。草間先生の個展としては過去最大規模、会場の国立新美術館は全館をくまなく使って、草間作品で埋め尽くされることとなるそうです!
9月27日、草間先生は、開催への感謝とともに
「私の人生は芸術によって磨かれました。そしてこれから一層、死に向かって新しい芸術を開拓するために死にものぐるいで闘っています」と、渾身のメッセージを伝えられました。
『TIME』誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に日本人でただ一人選ばれた世界のKUSAMAは、10歳の頃より水玉と網目模様をモチーフに絵を描き始め、1950年代後半には単身渡米。絵画、彫刻、インスタレーション、映像、さらに小説や詩に至るまで、あらゆる方法を使って、圧倒的な量と質で「芸術」を体現して来られました。
現在88歳の先生は、幼少期からの重い強迫神経症、周囲に理解されない孤独、高齢となり視力もだいぶ弱まっているといいます。それでも彼女は、まっすぐに、スピードを緩めることなく芸術の最前線を走り続けています。「私が死んだ後も、私の創造への意欲と芸術への希望、私の情熱を感じていただけたら、これに勝る喜びはありません。みなさんの精神的な悩み、人生の苦しみがあった時に、私の生きてきた道を見つけてくれたら本当に嬉しいです」と、涙ながらにコメントされました。その苦しみを理解する事は出来ないまでも、想像すると並大抵じゃない情熱が伝わってきます。
この集大成ともいえる個展を見たら、他のお客様に迷惑になること間違いなく感涙し、立ち尽くす自分の姿が想像出来ます。。。
世界の名だたる美術館でも大規模な個展を行ってきた草間先生の作品群が、ついに東京で一同に会する訳です。
国内初公開となる大作「わが永遠の魂」約130点を中心に据え、初期から現在まで。。。屋外には「水玉ガーデン」も!そして草間芸術の醍醐味「ミラールーム」も展示される予定です!!きっと連日すごく混雑してるんだろうな…と。。。平日を狙って行きたいものですね。
カボチャ pミラールーム
【展覧会情報】
「草間彌生 わが永遠の魂」
場所:国立新美術館 企画展示室 1E
会期:2017年2月22日~5月22日
時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
料金:一般1,600円 大学生1,200円 高校生800円
休館日:火曜日(5月2日は開館)

続きましては…

ルノ展

これも、気になっております。

すごいインパクト…。言わずと知れたルノワールと梅原龍三郎。

左右に並べちゃうんだ…という驚きと共に二人の師弟関係も、楽しみのひとつ。

ルノワール先生(先生同士も並べます)龍三郎

『画壇のライオン』と呼ばれた梅原龍三郎(1888-1986)は、20歳の時に渡仏しリュクサンブール美術館で見たルノワールの絵に深く感銘し、その後師事することになったのですが、ルノワールは梅原に対し、「君には色彩がある。デッサンは勉強で補えるが、色彩はタンぺラマン(天性)だ」と高く評価していわれています。帰国した梅原はヨーロッパで学んだ油彩画に、日本の伝統的な美術を取り入れ、個性あふれる画風を展開し「日本の洋画」の巨匠として高く評価されます。

この展覧会は、ルノワールと龍三郎だけでなく、彼が蒐集した作品(親交のあったピカソ、ルオーなど)も80点ほど展示される予定です。

龍三郎先生はボンボンですものね。34歳までお父様に仕送りして頂けるなんて…

本当にうらやましい。。。そしてかなりの美食家!和食よりフランス料理か中華かなんて…

そんな先生のいろんな顔が見られる展示会だといいなぁ…と期待を膨らませております。

【展示会情報】
「拝啓 ルノワール先生―梅原龍三郎に息づく師の教え」(東京会場)
会場:三菱一号館美術館
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2
会期:10月19日から2017年1月9日
時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、1月4日~6日は20:00まで、)
※入館は閉館の30分前まで
料金:一般1,600円、高校生・大学生1,000円、小・中学生500円
休館日:月曜日(但し、祝日の場合は開館)
※年末年始休館12月29日~2017年1月1日

「拝啓 ルノワール先生―梅原龍三郎に息づく師の教え」(大阪会場)
会場:あべのハルカス美術館
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
会期:2017年1月24日~3月26日
時間:火~金10:00~20:00、月土日祝10:00~18:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日:1月30日、2月6日、13日、20日、27日


最後の一つは、ここ数日査定依頼の多い茶道具系。

行ってみたい樂美術館!!

樂美

『公益財団法人樂美術館は樂焼窯元・樂家に隣接して建てられています。1978年樂家十四代吉左衞門・覚入によって設立、収蔵作品は樂歴代作品を中心に、茶道工芸美術品、関係古文書など樂家に伝わった作品を中心に構成されています。これら樂家伝来の収蔵作品は、450年の永きにわたって、樂家歴代が次代の参考になるよう手本として残してきたもの。樂家の人々はこれらの作品を制作の糧として樂焼の伝統を学び、それぞれ独自な作陶世界を築いてきました。樂美術館にはまさに樂焼450年の伝統のエッセンスが保存されているのです。』

【一 楽、二 萩、三 唐津】と茶道では、茶碗などの陶器に順番をつけているのを聞いたことがありますが、なぜなんでしょう?と漠然と思いまして。。。備前は?信楽焼は?

要は、樂は「お茶」専用に利休が作らせた物だからだそうです。それまでは舶来品とか、御飯茶碗に使われていたものを転用したりとかしてたんですよね。

ちなみに…

初代長次郎(ちょうじろう)・二代常慶(じょうけい)・三代道入(どうにゅう)、別名ノンコウ・四代一入(いちにゅう)・五代宗入(そうにゅう)・六代左入(さにゅう)・七代長入(ちょうにゅう)・八代得入(とくにゅう)・九代了入(りょうにゅう)・十代旦入(たんにゅう)・十一代慶入(けいにゅう)・十二弘入(こうにゅう)・十三代惺入(せいにゅう)・十四代覚入(かくにゅう)・当代十五代吉左衛門(1949~)

まで、十五代を数えます。

ここに行けば、茶道の魅力や茶道具の奥深さにも、全く縁遠い私でも少しは理解出来るんじゃないかと浅はかに考えております。

黒楽 赤楽

公益財団法人 樂美術館

住所:602-0923 京都市上京区油小路通一条下る
TEL:075-414-0304
FAX:075-414-0307
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(祝日は開館)、展示替え期間


さて、ここ最近は冒頭にご紹介した草間先生の査定のご依頼も複数いただいております。なんと、女学校時代のお友達でいらしたお客様からもお電話をいただきました(ご依頼は草間先生ではありませんが)。お話を伺うだけでもすごく面白そうですよね。

絵画の査定のついでに茶道具やアンティークも持って行って!というお客様も多数いらっしゃいます。

気が付くと毎日慌ただしく過ぎていきますが、ご自宅にある美術品で何か査定してもらいたいなぁというものがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。それぞれのジャンルの鑑定士が精一杯査定させていただきます。お待ちしております。

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