黄濱虹 (コウヒンコウ)

作家についての紹介/履歴

出不明杭州に生まれる。
    10歳ごろから古画を模写し画法を学び、長じては名勝の地を歩いて写生して学んだ初期の作品には、宋・元時代の山水画風である。
    中年頃から印象風の線を重厚な墨法を用いた独白の画風をつくりあげた。
    晩年には、濃墨を主にした中に鮮やかな色彩をわずかにおいて、濃潤な中に鮮麗な色調をつくりだした。
    従来中国画は縦長、垂直の構図を基本としていた山水画に、横への広がりを持ち込み韻律的な線とコントラストの強い墨法で印章風な画面をつくりあげ、山水画を近代的風景画へと転回させた。
    没不明
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